物体検出の学習を行う際には画像認識と違い、画像データ+物体の座標を記したデータ(アノテーションデータ)が必要になります。
このアノテーションデータ作りが大変な作業なわけですが、効率化してくれるツールがあるので試してみようと思います。
今回は「labelImg」というツールを使います。
上記からコードを取得します。
展開したら\labelImg-1.8.1\labelImg-1.8.1に移動し
conda install pyqt=5 pyrcc5 -o resources.py resources.qrc
とコマンドを入力します。
その後は
python labelImg.py
でGUIが起動します。
YOLO用のアノテーションデータを作成する場合には画面左側メニューバーの
「PascalVOC」と書いてある場所をクリックして「YOLO」に変更すればOkです!